高度経済成長期の農業
2013年 02月 01日
日本の高度経済成長期あたりの農業はどうだったのでしょうか。
そのころの農業においては、農作物は大量生産が、野菜を生む土壌は、
まるで工場から出荷される工業製品のように
大量の化学肥料や農薬が使われていたと思います。
そして出荷をする側の生産者も、大量消費の市場に応えるべく、
上記のような農業を当たり前として行っていた農家が多かったのではないでしょうか。
大地を守る会としては、このような時代にあって、
微生物やミミズさえ生存が難しい大地を後世に残すことは、
いずれ人間にもツケがくると考えていました。
当然にこのような農業では、化学肥料の多用による環境汚染や残留農薬の
人体への影響や効果が問題となっていたことは説明に難くありません。
大地を守る会はここに問題点の主眼をおいたのです。
大地を守る会 設立経緯
さて、大地を守る会の設立経緯について見てみましょう。
大地を守る会が設立されたのは1975年。今から38年も前なんです。
その当時の日本はどのような時代はオイルショックの後でした。
この時代において、美味しい有機野菜を作ろう。
消費者にとって安全な野菜をつくろうと言った農家は少なかったと思います。
でも、大地を守る会はこの時代に設立されたのです。
考え方は今も全く変わっていません。人間のエゴで自然を犠牲にしてはならないのです。
人と農作物の間には大地があって、そこから美味しい野菜が作られる。
そしてその大地を守らなければならない。
これが大地を守る会の考え方であり、ただの口コミだけで売れているだけではない、
本当の野菜づくりをしているのです。
大地の味のする野菜をぜひ食べてみてください。
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by da1mmr | 2013-02-01 09:21 | 大地を守る会について